ギャラリー展示会
nisipiricaと
ストレンジナイトの
不思議な世界
ふたつの創作世界が
出会う場所
山々や田園がゆっくりと秋の色に染まり、 やがて初冬へと季節が移っていく寒河江。
その街にあるgallery&cafeあるあーるで、
nisipiricaとストレンジナイトの不思議な世界
を開催します。
あるあーるは、カフェでの仕事や創作活動を通して人と人が出会い、 地域へと開かれてきた場所です。 作品を展示するギャラリーも備え、 これまで音楽やアートなどさまざまな文化を通して、 地域とのつながりを育んできました。
そんな場所に今回集まるのは、
二つのとても個性的な創作世界です。
nisipiricaでは、日々の創作活動の中から、 織りや造形など、一人ひとりの感覚を生かした作品が生まれています。 色の組み合わせ、形、素材の選び方。 予定調和に収まらない自由な表現には、 つくる人それぞれの時間や感覚がそのまま息づいています。
そしてもう一つの世界が、 仮面のアーティスト、ストレンジナイトです。
生年も本名も明らかにせず、 「ストレンジナイト」という人物そのものを生きるように、 数多くの仮面や絵をつくり続けた作家でした。 生前語っていた自身の経歴さえ、死後、 その多くが虚構であったことが明らかになります。 作品だけでなく、自らの人生までも創作していたともいえる、 不思議な表現者です。
色鮮やかな糸から生まれるnisipiricaの作品。
どこか可笑しく、ときに少し怖く、 見る者を別の世界へ連れていくストレンジナイトの仮面や絵。
生まれた場所も、つくられた背景も異なる二つの表現ですが、 どちらにも「こうでなければならない」という枠から少し離れた、 自由で豊かな世界があります。
そして、その二つの世界が出会う場所が、 人が働き、つくり、訪れ、交流してきたgallery&cafeあるあーるです。
展覧会を訪れたあとは、秋の寒河江を歩いてみるのもおすすめです。 歴史ある慈恩寺では10月上旬になると彼岸花が彩りを添え、10月中旬にはチェリーランド周辺のコスモスも見ごろを迎えるようです。 最上川や寒河江川の風景、秋色に変わっていく山々とともに、さくらんぼの季節とはまた違う、静かで味わい深い寒河江に出会える季節です。
少し風変わりで、色鮮やかで、 どこか懐かしくもある世界。
あるあーるで出会う二つの創作と、 秋の寒河江を、どうぞゆっくりお楽しみください。
ストレンジナイト
生年や本名は非公開で、その呼称が示すとおりストレンジ(風変わり)で孤独な人生を演じていた。「かつては海外の美術展にも入選するなど美術業界の渦中にいたが、『静かな所でゴミ(作品)をつくろう』と、20年ほど前に都心を離れ、縁もゆかりもない栃木県で創作仮面館をオープン。天涯孤独の身であり、毎朝、新聞配達の仕事をしながら、自宅で保護した20匹ほどの猫と暮らし、作品制作を続けてきた」と生前語っていたが、他界後、その多くが虚構であり、みずからの人生さえも「創作」していたことが判明した。
仮面、絵画、そして語られてきた物語。 今回の展示では、その不思議な表現世界をご紹介します。
Access
gallery&cafe あるあーる
〒991-0003
山形県寒河江市西根上川原42−42
車でお越しの方 お車でお越しの際は、Googleマップで「Gallery&Cafe あるあーる」と検索していただくとスムーズです。 駐車場もございますので、お車でのご来場も可能です。 公共交通機関をご利用の方は、寒河江駅から山形交通谷地系統河北病院方面にのりバス停「石川」より徒歩約2分です。 JR左沢線「西寒河江駅」からは約2.3kmの場所にあります。
- 最寄り駅
- JR左沢線 西寒河江駅
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