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<契る><弾く> – ここから生れ出る色と形 江中裕子・長谷川亮介2人展

<契る><弾く> – ここから生れ出る色と形 江中裕子・長谷川亮介2人展

展覧会情報

開催日:  2018年08月20日 ~  2018年12月19日

展示時間:  11:30 ~ 17:30

木曜日休館

「ソウルメイト」という言葉がある。病を得、精神科病院内のアトリエ<造形教室>にめぐり合い、そこで絵と出会い、仲間と出会い、共に芸術を志す。どのような縁起が、どう作用したのか。必然的な経緯、あるいは「シンクロニシティー意味ある偶然」ともいえる<造形教室>での出会いと、そこでの表現を通じた感性の交流・交感は、時に「ソウルメイト」とも呼べるような関係性を想起させる。江中裕子と長谷川亮介の2人は、まさにそんな「ソウルメイト」として、<造形教室>の日々の活動の場・時空間にとって欠くことの出来ない、大きな柱の一つとなっている。
(企画・展示:宇野学一平川病院<造形教室>スタッフ)
<契る><弾く>フライヤー(4.6M)

特別企画のご案内

ドキュメンタリー映画「破片のきらめき~心の杖として鏡として」
上映とトークの特別企画

海外でも評価の高い平川病院<造形教室>の日常を切り取ったドキュメンタリー「破片のきらめき」。数々の名場面の中でも深い感動と涙なくしては見られない最後のシーンの登場人物が本展覧会のお二人です。上映後のトークはその江中さん長谷川さんと<造形教室>主催の安彦講平先生、そして映画の監督、高橋愼二さんの豪華4名で行います。当時のこと、今の事、ここでしか聞けない話をお聞きください。

2008年/80分/製作・配給 心の杖として鏡として製作委員会
監督/撮影/編集:高橋愼二 プロデューサー:中村等
作曲:長谷川亮介 ナレーション:吉行和子

2018年9月22日(土)13:10~16:30ごろ
上映協力金:1,000円 定員30名

事前申し込み優先となります。お名前、人数、返信先明記の上お申し込みください。
メール:info@nisipirica.com
Fax:022-343-7077

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